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智歯について

こんにちは。

今日は智歯についてお話したいと思います。

現代の人々は柔らかいものを食べるようになり先人に比べ顎自体が小さくなってきています。その影響で智歯が並ばず横向きに萌えることが多くなりました。横に萌えてくることにより智歯周囲炎や歯周疾患の原因となります。

智歯に関する治療法は専門分野によって保存あるいは抜歯と判断が異なってきますが、当院では歯周疾患の管理を元に保存をお勧めします。智歯を抜歯することでのデメリットとしては、抜歯に際する偶発症として神経麻痺や気腫などがあること、抜歯後に奥歯に物の詰まりやすさを感じる方がいること等、さらに智歯を保存することで将来移植に利用できる可能性があるという点からまずは保存をお勧めしております。

しかしながら、智歯抜歯をお勧めする場合もあります。それは、今までに智歯に炎症が生じたことがあり今後妊娠・出産を迎える可能性がある女性です。このような方は、妊娠することで免疫力が低下し智歯に炎症を発症する可能性があり、妊娠中の感染症は母胎にとっても非常に神経質な問題になるからです。

以上のように智歯1つで様々な考え方がありますので、お悩みの方はご相談ください。

 

 

 

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